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お知らせ

ポリオ撲滅活動における、最近の重要な決定や取り組みについて

・5月に開かれた世界保健総会(WHA)では、ポリオ撲滅を「世界公共保険プログラムの緊急事態」として宣言するための決議を可決しました。35名の会合メンバーがこの決議に対する力強い支援を宣言し、その多くが近い将来における撲滅のチャンスとその実現可能性を強調しました。また一方で、資金不足が大きな脅威となっていることへの懸念も示しました。
 
・ロータリー財団管理委員会は、ポリオ撲滅が組織におけるもっとも緊要な優先事項であることを確認し、ロータリーが撲滅活動における支援を続けることの重要性を強調しました。
 
・資金不足が最大の課題となっています。管理委員会は、ポリオ・プラス基金への寄付に対する財団からの組み合わせ(DDF 1ドルに対してWFから50セントの組み合わせ)を現行通り継続することに同意しました。この決定は、ポリオ撲滅が証明されるまで、地区に引き続きDDFを寄贈してもらうことを奨励するためのものです。この組み合わせは、今後5年度にわたり、寄贈が寄せられた順に、年間350万米ドルを上限とする組み合わせ予算が尽きるまで適用されます。
 
・さまざまなメディアを通じて、「ポリオ撲滅が公共保険上の緊急課題」であることが強調されており、ロータリーでも、このメッセージを広げることに力を注いでいます。以下に、昨今のポリオ撲滅活動においてロータリアンがいかに重要な役割を担っているかを説明するウェブページへのリンクをご紹介します。
 
 共同通信:2012年5月25日付
 
 国際ロータリー:2012年5月30日付
 

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